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リフォームの代表的な3つの事例について解説!

リフォームの代表的な3つの事例について解説!

皆さんがリフォームを考えるようになるきっかけとしては、経年劣化した箇所の修復や快適性の向上などではないでしょうか。長年住んできた家に更に住み続けていくための工事がリフォームなのです。そこで今回は、リフォームの事例として代表的なものを3つご紹介いたします。

原状回復 or こだわる

まずリフォームをするとなった場合ですが、方向性として「原状回復」あるいは「こだわる」のいずれかを選択する必要があります。原状回復の場合ですと、これまでの機能性などと同等のもので新品に交換をすることを指します。最新のものを導入せずに今のままでも十分だが、経年劣化による機能低下や見た目の劣化が気になるという場合におすすめの方向性です。一方こだわる場合については、せっかく新しくするのですから最新式のものを導入することによって、これまで以上に機能性を高めるという方向性となるのです。

一見最新式のものへとリフォームしたほうがいいように思えますが、その分費用面は高くなる傾向にありますので、あまりお金をかけずにリフォームしたいという場合には原状回復がベストな選択となるのです。また、最新でなくても現状よりは高機能なものへと変更するだけでも大きな変化となりますし、それでいてコストを抑えることにもなるため、少しだけグレードアップという選択肢もおすすめです。とはいえ、この先またリフォームをするタイミングが何年何十年後になるのかわかりませんので、そうした部分を踏まえると最新式にしておいたほうがいいと言えるのではないでしょうか。

キッチンの事例

キッチンのリフォーム事例ですが、まずは「IHの導入」が挙げられます。これまでキッチンではガスコンロが主流でしたので当然のようにガスレンジが設置されていましたが、近年ではオール家電が注目を集めているため、キッチンに関してもIHクッキングヒータータイプへと入れ替えを行うケースが増えています。

IHクッキングヒーターにすることによるメリットとしては、まず火を使わないため火災の心配が格段に減るということと、表面がフラットになっているため油汚れなどの掃除が非常に簡単であるというものがあります。昔のIHですと火力不足というデメリットがありましたが、現在のIHであればそうした部分は十分なほど性能が高くなっていますので心配ありません。

もう一つが、キッチンのタイプそのものの変更です。壁面に対して取り付けられているタイプの一般的なキッチンから、リビングとのコミュニケーションが取りやすいという特徴がある対面式への変更、または動線の確保がしっかりとされている海外式のアイランドキッチンにすることによって、調理環境が劇的に変化するというわけです。

アイランド型の場合にはそれなりにキッチンスペースが必要となりますが、対面式であれば大抵の場合スペースに問題なくリフォームが可能です。日々の食事を作る場として使用頻度が高いエリアであることは間違いありませんので、リフォームによってその変化や新鮮さを非常に感じることができるでしょう。

その他にも食器洗浄機を導入するというケースもあります。こびりついた頑固な汚れでなければ食器洗浄機で十分に綺麗になりますので、家事の手間を減らすものとしてとても人気があります。

トイレ・浴室の事例

トイレは日常生活においてなくてはならない設備ですので、リフォームによる進化を実感しやすい部分でしょう。昔はシンプルな水洗トイレが主流でしたが、現在では便座ヒーターやウォシュレット、タンクレスや自動開閉式タイプなど非常にトイレ自体の機能性が進化しています。

便座ヒーターだけでも搭載することによって、便座カバーがなくても寒い時期に快適に用を足すことができるようになりますし、ウォシュレットは外出先のトイレでも標準で搭載されていますし価値のある機能でしょう。またタンクレスにすることによってトイレ内のスペースがこれまで以上に確保されるのです。トイレ自体のスペースはそのままでも広く使うことができるようになるというのは大きな効果ではないでしょうか。

浴室も進化が著しい箇所です。浴室乾燥機をはじめ、床暖房やジェットバス、浴室内で音楽を楽しむことができるバスオーディオなど一昔前では考えられないほどの機能が存在しています。不要な機能であればつけても意味がありませんが、浴室乾燥や床暖房は活用することで生活が楽になったり快適になったりする便利なものであることは間違いありません。冬に寒い思いをしながら体を洗っていたという方であれば、その効果はとても大きなものになるでしょう。

バリアフリーの事例

バリアフリーというのは、段差などの障害がなく車椅子や杖をついた状態でも快適であるということです。この先も長く家に住み続けていく中で、年齢を重ねると当然足腰も弱くなり階段や玄関の段差が辛く感じるようになっていくでしょう。そのときになってからでは遅いので、そうなる前にリフォームすることで快適な状態を維持し続けることが大切なのです。

リフォームで行うバリアフリーというと、手すりやスロープの設置がメインとなります。階段や玄関、トイレや浴室などに手すりを設置することによって、難なく移動することができるようになります。また様々な段差に対してスロープを設置すると、足や杖が引っかかり転倒する恐れが無くなりますので安全性が高まります。

まとめ

代表的なリフォームの事例を3つご紹介いたしました。どれもリフォームの際には候補として考える部分ではないでしょうか。原状回復だけでも十分ですが、家が快適であればあるほど心身共に豊かになるものですので、機能性や安全性の向上を念頭に置くことも大切です。

「株式会社司建築計画」では、しっかりと依頼主の方のご要望を聞いた上でベストな提案をいたしますので、リフォームをお考えでしたらまずはお問い合わせください。