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7月24日と25日にお施主様のご厚意により、三鷹市下連雀H様邸で完成見学会を開催しました。
連日最高気温35℃近くの真夏日の見学会となりましたが、二日とも予約枠は満席となり、多くのお客様にご来場いただくことができました。ご来場いただいたお客様、ありとうございました！
高耐震・高耐久・高気密・高断熱の家という特徴であるスーパーウォール工法のH様邸。『夏涼しく冬温かい 健康で快適に過ごせる家』としてご紹介させていただきました。
構造見学会では、気密測定を行い「C値＝0.33」という優れた気密結果を出したH様邸。
見学会の最中はコロナ対策として玄関を開放状態にしていたにも関わらず、35℃の近くの昼でもエアコン1台（設定温度25℃）で1階のLDK全体が約25℃に保たれ、湿度も約50％と快適に過ごすことができました。
これは、建物全体をスーパーウォールの高性能断熱材で包み込んだ、気密性の高い、魔法瓶のような空間であることと珪藻土の調湿性能が影響しています。
温室環境に関してさらに記載すると、1日目の見学会終了時（16時）にエアコンを切って退出し、2日目の9時にH様邸に到着した際に確認した室温は28℃でした。カーテンもつけず、雨戸も閉めない状態で、室温を28℃でキープできたということは、高性能住宅の特徴の「外気の影響を受けにくい」温室環境を我々も体感することができました。
足を踏み入れた時に感じる木の香りや触れた時の柔らかさ、珪藻土の壁の手塗りのあたたかみ、どれも自然素材ならではの醍醐味です。
ご来場いただいた皆様にも、司建築計画の家づくりを実際に見て、高性能と自然素材それぞれの良さを感じていただけたと思っております。
最後になりましたが、お施主様、ご協力いただきありがとうございました。社員一同感謝しております。
全室無垢のフローリングと珪藻土の壁を使用したH様邸は、木のよい香りとぬくもりに包まれた素敵なお宅となりました。
動線や収納、造作のニッチなど随所にお施主様のこだわりを感じることができます。
真っ青な空に白いジョリパット吹付けの壁が 映えます♪
玄関ドアと照明もとてもマッチしています。
