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今、司建築計画で力を入れていこうとしている「パッシブデザイン」。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「パッシブデザイン」とは、エアコンなどの機械をできるだけ使わず、太陽の光、熱、そして風といった「自然エネルギー」を最大限活用・調節して、快適な住まいづくりをしようとする設計手法のことを言います。
弊社スタッフも、パッシブデザインのWEB講習を受講し、家づくりの提案に取り入れていこうと日々勉強中です!
設計に関しては、素人の筆者も家づくりにおける日射や風の力や役割を知り、庇や高窓を設置する意味を改めて学んでいるところです。
先日は、あるシミュレーションソフトを使って冬の日射シミュレーションを学びました。
建築予定地の周辺にある建物(特に太陽の影響が大きい南側)と太陽の動きをシミュレーションし、どういう配置設計をすれば太陽の明かりを多く受けることができるか?を知る術を学びました。
このシミュレーションは配置設計に大いに役立つと感じましたので、今後設計にも取り入れていく予定です。