土地探しと家づくりのお金のバランス
土地と建物のバランスが大事!
マイホームは、一生に一度の大切なお買い物。
家づくりを始める時に一番最初にぶつかる問題が「どこに家を建てるか」ですよね。
家を建てるために土地を探すとなると、ついエリアや価格に目がいきがちですが、ちょっと待ってください!
その土地は理想の家を実現できますか?予算をオーバーしませんか?
土地さえあれば、いい家が建てられるとは限りません。
多くのお客様がまずは土地を探すために不動産屋さんに行き、理想の土地探しから始めます。
しかし、土地から探し始めたお客様の中には、土地にお金をかけすぎて、家にかけるお金があまりないというケースも多々あります。
「予算をオーバーせずに、家族が大満足の家を建てたい…。」
その両方の願いを叶えるには、土地+建物にかかるお金のバランスを取ることが大切なのです。
まずは、予算がいくらあれば、どんな家が建つのかを聞いてみませんか?
司建築計画では、土地のないお客様もご相談にお越しいただいています。
どのくらいの予算で、どういった性能、設備の家が建つのかを知ることから始めませんか?
例えば、東京都多摩地区に家を建てたいAさんの予算は7000万円とします。
●土地代に5000万円+建物本体に2000万円の一般的な住宅を建てた場合
●土地代に4500万円+建物本体に2500万円の高性能住宅(ZEH住宅)を建てた場合
建物本体にかける500万円の差で、生涯にわたる健康な暮らし、心地の良い暮らしを得るか得られないかが変わってくるかもしれません。
そして、忘れてはいけないのが「家のランニングコスト」。
新しい家での生活には、建物本体の費用とは別に電気、ガス、水道といった光熱費、メンテナンスなどの諸経費のランニングコストも加わってきます。
そのような住宅の生涯コストを、ライフサイクルコストと呼びます。
高性能住宅仕様のスーパーウォール工法の家では、一般住宅と比べて、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を43%削減することも可能
というシミュレーション結果も出ています。(LIXIL調べ)。
住宅のライフサイクルコストを考えるときには、目に見える初期費用と目に見えない維持管理費用を把握することが必要です。
ZEHの家づくりは、一般的な住宅に比べて初期費用は多くかかりますが、光熱費といった維持管理費用を大幅に軽減。生涯の住居費を抑えることができます。
(左図:LIXIL出典)
土地探しからはじめる家づくりは、土地と建物にかけるお金のバランスが大切です。
まずは、一度、司建築計画の家づくりについて、話を聞きに来てみませんか?